どうする家康は今回伏見城の戦い。
鳥居元忠と千代の最期は涙なくして見れない展開だった。
そんなふたりに銃が向けられて、討ち取られる。
誰とは出てこないが、鈴木重朝だろうとわかった。
というのも、戦国布武を始めて鈴木重朝が鳥居元忠を討ち取ったと知った。且つ、豊臣家の鉄砲頭だったこともあり、鉄砲のイメージが強い。
実際、鉄砲を放って討ち取ったかはわからないけれど、その人が鈴木重朝だろうことがわかる。
もし、何も知らずにドラマを見ていたら、誰ともわからないまま終わっていたと思う。
ドラマで明記していないことを、知っていれば読み取ることができる。
たいして教養というほどのものではないけれど、歴史を学ぶほどに大河ドラマも見ていて面白くなるし、起きた出来事が現代とどう繋がっているかがわかるのも面白い。
興味があることを深掘りしていくことは、人生を豊かにする。
もう歴史を学んだところで、テストがあるでもないし、成績が関係するでもない。仕事にも全く関係がない。
学ぶことに実利はないけれど、やっぱり面白い。
教養はビジネスで役立つとかそんなことじゃなくて、興味があることを探求すれば良い。
それが人生を少しずつ豊かにしていく。
そういうものじゃないかと、今の私は思う。